ジャニーズ楽曲大賞

(2022年2月17日にnoteに投稿したものを移行しました)

 

今年も楽曲大賞が開催されましたね


主催者の方の開催にあたってのコメントに"blog更新のネタやTwitterの話題としてでもお気軽に方ご参加いただければ"と書いてあったので、じゃあ楽曲大賞で一つ記事を書こうじゃないかと思った次第です

 

 


私が今回投票した楽曲は

1位 「ASAP!」Hey!Say!JUMP
2位 「群青ランナウェイ」Hey!Say!JUMP
3位 「シャッターチャンス」Hey!Say!JUMP
4位 「モノローグ」Hey!Say!JUMP
5位 「フィギュア」SixTONES

でした。

 

 


1.「ASAP!」

 

推しコンビありちね作詞作曲、ベーストラックは辻村さん、編曲は辻村さん&伊藤賢さんという最強の布陣からして好きにならないわけがないんですが、

そういった加点をなしにしても圧倒的に好きな一曲。

 

なにしろメロディーが癖(ヘキ)、ドンピシャ
詳しくはまた別の記事に書きたいと思っているけれど、曲を聞きながら無意識に感じている(次こういう音の動きするな)という予測にぴったり嵌めてくる感じがして、聞いていて良い気持ち、楽しい気持ちになれるになれるところがとても好き

 

 

 


2.「群青ランナウェイ」

 

曲としてはNEEのくぅさん作詞作曲。
かなりエッジが効いていてロックサウンドという感じで、単純な私の好みとは少し違うのだけど、ストリングスの狂い具合(褒めてる)と予想を裏切るメロディーラインがとにかくかっこいい。"のろい"であり"まじない"のように身体の中に残り続ける曲だなぁと思います。

 

また伊野尾プロデューサーの手腕が抜群に発揮されたシングルでしたねこのダウンロードやストリーミングが主流になっている中で、特典映像やイベント参加券を付けたり、モノとして手元に置いておきたいと思わせるパッケージにしたり…CDを手にとってもらうためにたくさんの工夫がされてきたと思うけれど、
CDが発売されるまでの期間を含めた謎解きという体験をCDの付加価値としてくれたところに、すごく驚いたし、いのおさんの発想力に平伏す気持ちです
売上とか再生回数とか、"記録"はもちろん大事で指標になるものだと思うけれど、その記録を作るのは"エンタメ"であるわけで、楽しませることが第一だとも考えていて。
この相反する部分を含む二つを同時に解決するアイデアを考えつき実現したところにこのプロモーションの凄さがあると思う。
もう私にとって「群青ランナウェイ」というCDは、最高の曲、最高の映像が詰まったものというだけでなく、最高の夏の思い出で包まれたものになっているので という一票でした

 

 


3.「シャッターチャンス」

 

なんか、うまく言葉にできないけどめちゃくちゃおしゃれ というのが第一印象。

でもただおしゃれなだけじゃなくて、丁寧に重ねられた韻と、背伸びをした「私」が青春のきらきらと不安を見つめながら強く生きていく歌詞がとっても素敵。

「わたし」と「あたし」に読み分けて歌っているところが「私」の種明かしかな

 

あと単純にキーが高いところも好き、
聞き馴染みがあるから というのもあるかもしれないけど、どちらかというとキーが高い曲の方が得意なメンバーが多いイメージなのでその魅力が存分に発揮されているなぁと思っています

シャッターチャンスはASAP!とは逆にこちらが予測している音の動きとは全く違う動きをするところが聞いていて楽しい曲。

 

 


4.「モノローグ」

 

メロディーの音程の高低差がすごいのにそれを歌いこなしているところに視聴の時点から一目惚れしていた曲。

終始ダークな雰囲気で、切なさを感じさせる歌い方がとても素敵。
特に裕翔くん、光くん、有岡くんの、濁音をニュアンスとしてつける歌い方が光る曲だなぁと思います

 

ジャズっぽく金管のバリバリ感のある音が入っているところ、全体的に裏拍にアクセントがあって後ろノリになっているところも大人っぽさを増大させている気がして好き

 

 


5.「フィギュア」

 

楽曲大賞に参加し始めてからおそらく4年、初めてJUMP以外のグループの曲に投票しました

 

そもそも少し前までは他のグループの曲を知る手段が限られていたし、自分でCDを買うほど他のグループに興味を持つこともなかったので、曲を知らないからJUMPの曲にしか投票できない状態だったのですが、
YouTubeに動画が上がる時代になって、かつそこにスト担の友人の勧めがあり出会ってしまった

 

最初は普通に曲調が好みで、SixTONESにしてはキラキラ系の曲だなと思っていただけなのに
アイドルである彼らが歌うにはあまりにも胸が苦しくなる歌詞。
リアルタイムで見ていたわけではないけれど、Jr.時代が楽しいことばかりではなかったことは想像するに容易くて、
それでも「正しくあればいい、後悔のない生き方で進もう」と希望を信じて進むことを表現する姿は「代替不可」だよ と伝えたくなる

SixTONESに重ねて聞くともちろん、何者かになることを目指す自分に重ねても涙が出てきてしまう曲です

 

…とか言っておきながら実はYouTubeで聴いたことしかなく、まだフルで聴いたことがないので早急に音源を手に入れようと思います

 

 

 

 

以上!
ASAP!はまた今度別で書くのでいいとして、シャッターチャンスとモノローグはメロディーが好き!しか言えなくてとても語彙力のなさがみられるものになってしまった…

 

ほんとはネガティブファイターもSing-alongも#502も投票したかったけど、めちゃくちゃ迷った結果他の人も投票しそうだな というのと今回はメロディーの好き度で選ぼうということでこの内容になりました

 

あと今回は時間がなくて何もコメント書かずに曲名だけで出してしまったので次回はちゃんとコメントも考えて出したいな…!