流されない強さと夢

 

わっしょい配信のシャウトと矢花くんの新しいプロフィールが最高すぎて泣いたという話がしたいのだが、どうにも140字に収まりきらなそうなのでブログに書き起こそうと思う。


というか本当は先に矢花くん沼落ち経緯をちゃんと文章化したいけど、気持ちが新鮮なうちにこちらを。

 

 

 

 


いや〜〜〜シャウト素晴らしくなかったですか?!?!


って誰彼構わず触れ回りたい。

 

 


7 MEN 侍、3曲目のオリジナル曲のシャウト。


発表当時、私は7 MEN 侍について知らなかったのですごく思い入れがあるわけではないし、
バンドは好きだけど、バンド曲に限らず音楽全般BPM速い曲が好きなので、
正直楽曲としてはそこまで「すごく好き!!」という感じではなかった。

 


なかったんですよ、なかったんですが…


予想外の引力で7 MEN 侍の世界に惹き込まれた


そんな感じがする。

 

 


1曲前の少年忍者のJourney Must Go Onが終わり、カメラがメンステを映す。
煙が立ちこみ、各々が音出しをする。
何かを確認したのか小さく「OK」と呟く嶺亜。
静まる音たち。
空を突き刺すスティックに視線を奪われたのも束の間、2つのカウントで始まるシャウト。

 


もうここまでで、景色が "ジャニーズJr.合同ライブ" から完全に "7 MEN 侍のステージ" になり変わっていて、

心が自ずと正面を向く感覚がした。

 

音が鳴っていることが当たり前のコンサートにおいて、静寂は特別だと思う。

静寂という空白にどんな意味があるのかは観客に委ねられていて

そんな不自由さの中、7 MEN 侍はその空白を手に取り、ステージへの導火線に仕立て上げたような

 

 

演奏が始まれば、メンバーそれぞれの音が、自分の居場所はここだと言わんばかりに、揺るがない強さがあって

7 MEN 侍がバンドとしてやってきた自負がそこにあったと思う。

 

最後には矢花くんのシャウトとこんぴのフェイクが残っていたのが、決意と一筋の自由の象徴のようで、神秘的ですらあった。

 

 

 

 

これは後から知ったことだが、嶺亜さんがわっしょいCAMPの囲み取材で

自分たちの空間に引き込む強さが僕たちの強さかなと思っているので、今後も磨きたいです*1

と言っていたらしい。

Make 侍 Noiseの囲み取材でも

変幻自在の柔軟さというのを武器にしていきたい。*2

と言っていたそうだが、自分たちの武器を理解して発揮できるグループはこんなにも強いのかと、

まんまと術中に嵌ってしまったなと思う。

 

 

 

 

配信当日は、用事がありちょうどシャウトが終わったあたりで家を出なければならなかったので、

シャウトの余韻に浸りながらガビガビの配信をところどころ見つつ移動し、用事を済ませ、

 

どこかデビュー発表したかな……

 

と戦々恐々とした気持ちでTwitterを開いたら、

ジャニーズJr.公式HPができていた。

 

 

なぜ?とは思いつつ、アー写とプロフィールが変わったらしいと知り真っ先に見に行った。

 

 

 

アー写のれいちゃんめっちゃ爽やかさんでかわいい〜!腰位置高い〜!入所日明記されるようになったのね!趣味としては音楽制作より楽器改造の方が先に来るのか、ふむ、

とか思いながらスクロールして読んでいたら

 

 

 

将来の夢

日本を代表する音楽家になる

 

 

 

なんていう文言が目に入って、電車の中でうっかり声を上げるところだった。

この文言が表す意味を、焦る頭でゆっくり理解して、嬉しくて泣きそうになった。

 

 

 

どうしてこの1行で私の情緒がこんなにめちゃくちゃになっているかというと、私が星野源さんのファンでもあるという要素が大いに関係する。

 

 

源さんは、楽曲に関して基本的に作詞・作曲・編曲・歌唱、時には楽器演奏、MVの監督を務めることもある。

 

創り出す楽曲の全体のプロデュースを行なっているし、歌が楽曲の中心なわけではないため、肩書きは "歌手" でも "シンガーソングライター" でもなく "音楽家" なのだ

と源さんがラジオで言っていた記憶がある。(正確には覚えていないので理由はニュアンスだが、"音楽家" という肩書きを意図的に使っているのは確実)

 

 

つまり、私の中で

 

楽家=0から100まで全ての工程に関わって音楽を創り出す人

 

というイメージがあるのだ。

 

 

 

 

プロフィールの更新にあたって、矢花くんが将来の夢を "ベーシスト・クリエイター" から "音楽家" に変えたところに、実際どんな意図があったのかは推し量ることしかできないけれど、

ベースに限らず音楽全般を創り出す人でありたいのかな

と私は感じた。

 

 

 

そんな存在を、矢花くんが将来の夢に掲げていてくれるということは、

 

矢花くんの創り出す音楽の世界をこれからも感じていけるんだろうな、そんな時間ができるだけ長く続いたら、

そしていつの日か矢花くんが "日本を代表する音楽家" になる時を一緒に迎えられたらいいな

 

と思って感動したわけです。

 

 

 

 

いざ文章にしてみたら激重感情すぎて自分でもびっくりなんですが笑、

まあこんな感じかな、

 

とはいえ、音楽家になってくれさえすればいいと思っているわけではなく、矢花くんには7 MEN 侍でアイドルとしてデビューした上で日本を代表する音楽家になってほしい強欲なおたくなので、個人の気持ちを押し付けてごめんだけど、

わざわざ夢として言わなくても、矢花くんもそう思ってくれていたらいいなぁと思っています。

 

 

 

でもやっぱり矢花くんが幸せでいられたら、そしてそれを少しこちらにお裾分けしてくれていたらなんでもいいかな

 

 

 

という感じです!思いの外2000字も書いてしまったのでおしまい!